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2017-02-06 13:54:00
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辻学園の卒業料理コンテストの審査員をさせて頂きました。毎年審査には立ち会っていますが今年も緊張感溢れる中、学生達の頑張りに心を打たれるものがありました。審査は仕込みの段階から対象となります。私が常に言っているのは、コンテストの場合「不測の事態を予測して準備する」という事です。繊細な食材は温度変化で変形してしまう事が多々あります。特にチョコや飴細工などのピエスモンテは思わぬところで割れてしまいます。その場合の迅速な対処方法を考え頭に入れて段取りをしておくことが必要です。時間制限の中で普段の力を発揮しなければなりません。

炭は湯の沸くように・・・

降らずとも雨の用意・・・

利休七則、思い出してくださいね。

卒業生の皆さん、お疲れ様でした‼︎素敵な作品を有難うございました。